腰痛で病院で受診されると腰部のレントゲンやMRI検査をされ、特に腰椎や椎間板の異常に着目され、骨盤の歪みはほとんど留意しません。民間療法院では骨盤の歪みや関節の機能異常や筋・筋膜の緊張等に着目します。 多くの施術者や患者さん自身も脚のねじれが原因で腰痛になることがあるとは思っていません。また、ほとんどの方は自分の脚がねじれていること自体も解ってないのです。 多くの施術者は体の土台である骨盤が歪むと脊柱も歪み腰痛・肩こり・下肢への放散痛・下半身のむくみ・生理痛・便秘・下半身太り等の症状が生じ、ほとんどの痛みや疾患が骨盤の歪みが原因だと考えています。骨盤が体の土台であることは間違いないのですが、骨盤を支えているのは実は両脚なのです。ペチャンコ座り・横座り・腰掛けて脚を組んだりしている生活習慣を続けていると脚が内側へねじれてきます。ペチャンコ座りの場合片方の脚により体重を掛けて座ったり、横座りの場合いつも同じ方向に脚をねじって座ったり、腰掛けて脚を組む場合いつも同じ脚を上に乗せて腰掛けていると左右の脚のねじれ度に違いが生じます。左右の脚が内側にねじれると骨盤が前傾し出尻・出腹・猫背になります。これはペチャンコ座りなど悪い生活習慣により大腿骨を外旋させる筋肉(大殿筋・梨状筋・閉鎖筋・双子筋・大腿方形筋・内転筋)が緩んで伸びると骨盤が前傾するのです。左右の脚のねじれ度に違いが生じると左右の脚の長さに違いが生じます。骨盤もねじれ歪みます。 脚がねじれると骨盤も歪むのです。骨盤の歪みを矯正しても脚のねじれは直りません。当然O脚も直りません。何回も骨盤矯正しても体の歪みが直らないない場合は、脚のねじれ矯正をすると良くなるのです。
■O脚になると骨盤が前傾するメカニズム
外旋筋が伸びて緩むと 骨盤が前傾する。 外旋筋が収縮する と骨盤が後傾する。 左右の伸びて緩んだ外旋筋の長さに違いが 生じると左右の骨盤の前傾度に違いが生じ、 骨盤が捻れる。
■21才の女性 左脚が右脚より脚のねじれ度が大きいため左脚が短くなり骨盤も傾いています。 O脚矯正4回でO脚も骨盤の傾きも改善されました。 何度も骨盤矯正して骨盤の歪みを瞬間直しても脚の歪みを直さないかぎり直ぐに元の歪んだ骨盤に戻ってしまいます。