O脚、むちうち症、肩こり、腰痛、坐骨神経痛、骨盤矯正、スポーツ障害、顎関節症、50肩、ぎっくり腰、PNF、筋スラッキング・・・
愛知県豊田市のプロポーションケアOASIS | 交通事故・むち打ち矯正
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PNFストレッチング

PNFストレッチングの基本的な考え方は、α運動ニューロン(脊髄前角細胞)を抑制させて、筋の緊張を取り除こうとするものである。最大の筋収縮は、最大のリラクゼーションを導く。テクニックには、コントラクト・リラックス(等張性収縮で始まり最終域で等尺性収縮を行う。)とホールド・リラックス(等尺性収縮)等を用いる
*PNF・・・proprioceptive neuromuscular facilitationの略語であり、日本語訳では、固有受容性神経筋促通法という意味です。一言で表現すると特有の誘い出し手技(いわゆる促通法)を用いて固有受容器を刺激し、正常反応を促し早めようとする方法である。
筋の長さや張力の変化に対して求心性インパルスを発射する筋紡錘や腱紡錘などの固有受容性感覚器に刺激を加えることにより、目的とする神経-筋メカニズムの反応を賦活しようとするもの。従って、自己努力(筋収縮と対角・らせん運動)によって施術するPNFは外的な刺激による施術(マッサージ、電気、鍼等)に比べてより施術効果が高い。
種々の中枢神経機構を通じて、前角細胞の最大興奮を引き起こすことを目的としたテクニックを用いて施術するのが、PNFの目的である。

筋弛緩効果により関節可動域の劇的な改善を得ることができ、同時に筋出力の増強をはかることができる優れた手技療法です。
*骨格筋の神経支配
筋を動かす(収縮)ためには、2つの方法がある。一つは意識的(随意的)に筋を動かす場合、つまり、大脳皮質の運動領野から命令がでて、それが脊髄の運動神経細胞に伝えられる。この運動神経細胞(α運動ニューロン)は、長い軸策、すなわち末梢神経(運動神経)を持っており、α運動ニューロンが興奮すると、その電気信号(インパルス)が筋に伝えられ筋が収縮することになる。ヒトの運動動作における神経・筋システムに課せられる要求は非常に複雑多岐である。ある動作では複雑な筋出力の制御が要求されたり、場合によってはスポーツ競技での爆発的な最大張力発揮が勝敗を決定することになる。これらの筋張力の制御には、脳・脊髄などの中枢神経系と末梢受容器を含む知覚神経と末梢神経、筋などが関与している。
もう一つの方法は、外界の変化によって知覚神経が刺激され、その信号が脊髄のα運動ニューロンに入力されて、反射的に(不随意的)に筋が収縮する場合である。この脊髄反射の強さや反応の仕方は上位中枢神経系の調節を受けている。この「調節する」ということは、いまだ不明な点が多いが,知覚神経(求心性神経)と運動神経(遠心性神経)との連結部(シナプス)に作用し、反射をつよめたり、弱めたりすることが調節であるといえる。このような神経的作用を強めることを促通といい、弱めることを抑制という。動物がより高等になればなるほど神経機構も複雑になり、抑制する神経の働きを抑制する機構ができたり、促通神経をさらに促通、もしくは抑制したりする構造が発達している。脊髄レベルで中枢神経と末梢神経とを結び付ける役割や,上位中枢や知覚受容器からの信号を受けて,促通・抑制などの微妙な調節を司っているもは介在神経細胞(介在ニューロン)と呼ばれるものである。

*反射と運動機能
運動動作中における筋の長さ及び筋張力の変化は、筋の感覚受容器を興奮させ、それによって生じる求心性神経活動が反射経路を介して脊髄α運動ニューロンの興奮度を調節する。例えば、ある骨格筋が急激に引伸ばされると、一定の潜時の後、伸ばされた筋は収縮する。これは、伸張反射と呼ばれるもので、膝蓋腱やアキレス腱を叩打したときの腱反射は代表的なのもである。筋の感覚受容器の中には筋紡錘と腱紡錘などがあり、それぞれ筋長と筋張力の検出器として働いている。筋が急激に引伸ばされると、同時に筋紡錘も引伸ばされ、脊髄に求心性(Ia)インパルスが送られる。その結果、脊髄のα運動ニューロンは反射的に興奮(伸張反射)することになり、伸ばされた筋が収縮し再びもとの長さに戻る。
脊髄から骨格筋に至る運動神経線維には、図1-21に示したように、直径の太いアルファ(α)線維と細いガンマ(γ)線維がある。α線維は筋線維(錘外筋線維)を支配して実際の筋収縮に関与し、γ線維は筋紡錘を支配し、筋紡錘自体の筋線維(錘内筋線維)を調節している。筋長の自動制御では、α運動ニューロンだけが興奮して筋収縮が起こると,筋の短縮中に筋紡錘が無負荷となり、筋長検出器としての機能を失うことになる。そのためγ運動ニューロンも同時に興奮して筋線維の収縮に平行して筋紡錘の錘内筋線維を収縮させるので、筋紡錘のたるみは直ちに引締められ、筋の伸張検出器としての機能を回復することができる。このように、小脳をその指令の拠点として働くγ運動ニューロンは筋長の変化に対応する役割を果たし、筋紡錘の伸張検知器としての感度を高めているわけである。γ線維には静的γと動的γ線維の2種類があり、前者は姿勢制御に見られる筋長の一定保持のような静的応答に、また後者は筋長変化が著しい動的応答を高める機能を持っている。
一般に中枢神経において興奮・抑制現象を引き起こすためには、その神経末端から神経伝達物質を分泌する介在ニューロンの参加が必要である。介在ニューロンの活動様式は興奮性と抑制性に分かれる。前述した伸張反射では、筋紡錘の役割についてふれたが、筋を伸張する場合は通常興奮のみで抑制は見られない。しかし、筋の伸張が強ければ抑制も起こる。この場合、図1-21に示した腱紡錘が筋張力の感覚受容器として機能し、急激な筋伸張に伴う強い反射的収縮が起こって筋が断裂するのを防いでいる。腱紡錘からのIb群神経線維は1つまたは2つの抑制性介在ニューロンを経てα運動ニューロンに接続しており、腱内に存在するゴルジ腱器官の求心性信号がα運動ニューロンを抑制する役割(Ib抑制)を果たす。

PNF図1

PNF図2

*筋紡錘
いわゆる骨格筋を支配して収縮の命令を伝達するα-運動ニューロンのほかに、筋紡錘内の両端には筋線維が存在しており、錘内筋線維と呼ばれる。この錘内筋線維は筋紡錘の長さを調節する役割を担っており、γ-運動ニューロンにより支配されている。γ-運動ニューロンが興奮すると筋紡錘の両端にある錘内筋線維が収縮して、筋紡錘の中央が伸展され、ここを支配している感覚神経Ia線維や、U線維が興奮する。同様に、錘外筋線維が伸展されてもIaおよびU線維は興奮して脊髄を介して、錘外筋線維を収縮させて筋の伸展に拮抗するような反射機構が働く。このように、γ-運動ニューロンは筋紡錘の受容器感度を調節して、錘外筋線維の筋長を調節している。

PNF図3


*固有受容性感覚器の刺激方法
  1)最大抵抗  2)伸張  3)圧迫  4)圧縮  5)牽引

よりよき反応を引き出すためにはこれらの固有受容性感覚器のみならず、外受容性感覚器や特殊感覚器も併せて刺激することにより、より大きな効果が得られる。セラピストが患者に触れるときのマニュアル・コンタクトが皮膚刺激となり、患者が四肢の動きを目で追うことや、セラピストの指示や掛け声が視覚や聴覚への刺激となる。これらの体性感覚への刺激と相まって神経-筋メカニズムの賦活が一層強化される。

*促通について
2つの刺激の組合せによって、一群の運動ニューロン集団の興奮する閾値が低下することである。すなわち、各刺激を単独に与えたときの効果の和よりも、組合せ刺激によって大きい効果を生ずることである。
*関節可動域改善訓練の抵抗自動伸張法
反抑制による方法・・・・・・コントラクト・リラックス
短縮している筋の拮抗筋を抵抗下で最大収縮させて短縮筋の弛緩を図る。
(図1)
2)レンショウ抑制による方法・・・・・ホールド・リラックス
短縮している筋自体に抵抗を与え、最大収縮を行わせた後に急に脱力させると短縮筋に強い弛緩が得られる。「最大の筋収縮は、最大のリザクゼーションを導く。」
α−運動ニューロンからのインパルスは、支配下にある筋を収縮させる一方で、その側枝を介して抑制性介在ニューロンにも伝えられる。この抑制性介在ニューロンはレンショウ細胞と呼ばれるが、そこから出た線維はもとのα−運動ニューロンに抑制性のシナプスを形成する。(図2)

PNF図4
PNF図5
症例1・・・ぎっくり腰
痛みの原因は、椎間関節症、椎間板障害、仙腸関節障害等いろいろありますが、ほとんどの場合背柱起立筋と腰方形筋に痛みがあり,痙攣や短縮がある。
この場合のPNFストッレチの手技は、痛みのある筋肉を収縮させると、かえって痛みが増悪する為、痛みのない腹筋・腸腰筋等を収縮させるコントラクト・リラックスを使う。

痛みが軽い場合は、図のように背臥位で施術する。激しい痛みがある筋痙攣の場合は、写真のように患者を横を向いた状態で寝かせ、術者は患者の肘と膝を対角線状に持ち、伸展位から徐々に屈曲させ、それに抵抗をかけ5秒間ホールドして息を吐きながら脱力させる。痛くない範囲で最大限の力で4〜5回交互にゆっくり繰り返すと、脊柱起立筋と腰方形筋が弛緩し痛みが軽減する。
PNF図6 PNF写真1
症例2・・急性斜頚
起床時や急に振り向いた時に激しい痛みが首に走り、頭を極端に傾けて來院する子供が時々います。ほとんどの場合、頭を傾けた側には痛みは無く、反対側の筋肉に痛みあります。傾いた頭を無理に起こそうとすると首に痛みが走り更に傾きます。患者は、痛む筋肉をストレッチさせ、頭を傾けたままほうが首の痛みが少ないのです。
この場合のPNFストレッチの手技もコントラクト・リラックスを使います。下図のように、術者は傾いた頭側に手を添えて、痛みの無いところまで頭を起こし、患者に傾いた方向へ力を入れさせて、それに抵抗をかけ5秒間ホールドして脱力させる。痛くない範囲で最大限の力で4〜5回ゆっくり繰り返すと筋肉の緊張と痛みが軽減し、傾いた頭は真っ直ぐに起こすことができるようになります。

PNF図7

*PNFチューブトレーニング
PNFストレッチングでの一番の問題点は、1人ではできないところある。必ず抵抗をかける相手が必要とし、抵抗をかける力加減や力を抜くタイミングなど、なかなかむずかしい手技です。
一人でできるPNFストレッチングとして、チューブを使ったトレーニングが良い。チューブトレーニングは、チューブを引くにしたがって負荷が大きくなるという負荷特性を持っている。この負荷特性をPNFの理論に応用することによって、一人でPNFストレッチングができるのです。
ヨガや太極拳と同じような呼吸法を使い,運動します。ゆっくりと息を吸いながらチューブを引きはじめ、負荷が大きくなったところで4〜5秒ホールドしてハッと息を吐きながら脱力します。主動筋と拮抗筋の両方のエクササイズを行う。
*PNF体操
この体操は、運動に対して負荷をかける抵抗力を人やチューブの力ではなく、重力を利用して行います。
1)慢性腰痛(椎間板障害による腰痛以外のもの)
腰痛の原因はいろいろとありますが、腹筋の筋力低下で腹腔圧が減少し、椎間板・椎間関節・仙腸関節等に過剰な負荷がかかり、腰痛が発生する場合がほとんどです。
勤労者は日常生活の中で,背筋・腰部筋・殿筋は使い過ぎによって疲労し、筋肉がいつも緊張状態になっていて短縮しストレッチできない状態になっています。逆に腹筋や大腿四頭筋(ふとももの前部)は、あまり使用しない為筋力低下により筋肉がやせて伸びてしまいます。お腹がでっぱったり、つまずきやすくなります。(老人は反対に腹筋より背筋が弱くなって背中が曲がってきます。)
ですから、腹筋は筋力アップをし、背筋は縮んだ筋肉をストレッチングをすれば良いのです。これを同時に行うPNF体操を紹介します。

1.腹筋運動
仰臥位で両膝を立てて、鼻から息をゆっくり吸いながら(腹式呼吸)両腕と上体を上げていきます。この時、臍を見るようにして息は吸いつづけます(約5秒間位)。息が苦しくなってきたらハッと息を吐いて脱力します。
1日に朝晩10回づつ計20回、ふとんの上で行って下さい。

PNF写真2

*腹筋力が著しく弱い方や老人の腹筋運動
座位で、両腕を上にあげ、腹に力を入れ屈曲する。
肘と大腿部に厚いクッションを入れて運動すると、力を入れやすい。

PNF写真3

2.ブリッジ
仰臥位で両膝を立てて、息を吸いながら腰を上方へゆっくりと持ち上げます。この時、肛門をゆっくりと閉めながら殿筋と背筋に力を入れる。
約5秒間位息を吸いつづけて、苦しくなったら、一気に脱力します。

PNF写真4


*解説図は図書室で紹介してる文献より引用させて頂きました!
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