頭痛は、現代医学的に原因が見つからないような場合、ほとんどが頚部筋のトリガーポイントからきている。 頭痛の大半は、後頭骨に付着する板状筋(頭・頚)、胸鎖乳突筋、僧帽筋、後頭下筋群(大後頭直筋、小後頭直筋)、頭半棘筋と頚半棘筋などにトリガーポイントが形成され、そのトリガーポイントからの関連痛がそのものと考えられる。
●施術方法 自分の頭痛がする部位と上記に掲載した関連痛部位を照らし合わせて、トリガーポイントを探して下さい。硬く盛り上がったトリガーポオントを発見できます。指で圧迫すると激痛が走り、頭部にも痛みが走ります。 母指か他の指をを用いて、平らに押さえながら、筋硬結部の中心にむかってしっかり力を加えていく。ひとたび組織の抵抗を感じたら、そこで加圧を止めて抵抗が解消するまで待つ。これを何度か繰り返す。最後には、それ以上の効果は望めないところまで達する。施術する筋はリラックスした状態にしておき、強く短縮した状態で施術してはならない。加える圧力の強さは、患者の耐えられる痛みの強さを目安にする。1回に力を加える時間は、10秒以上にする。この手技を「阻血性圧迫」という。はじめ白かった皮膚が、圧迫を終わった後、反射的に充血するからである。 硬く盛り上がったトリガーポイント(筋硬結)は平たくなり、圧痛や頭部への関連痛は軽減します。。